魔女たちのプロフィール

大学を卒業してから８年間、出版社の営業や営業支援の仕事を経験し、仕事のおもしろさを実感していたので、家庭を持っても仕事は続けたいという思いはいつもありました。30歳のとき結婚して一人目の子どもの産休を取ったとき、休みの途中から「一人で仕事をする時間」が欲しいと切実に感じたんです。自宅でできる求人広告の審査の仕事を知ったときはとびつきました。自分だけの仕事に集中する時間があることで家庭とのバランスもとれている気がします。

最初は慣れない仕事だったので、考え方や進め方に迷ってものすごく時間がかかっていましたが、だんだん勘所がつかめてきて、知らない間に仕事のスピードが上がり、その上で、自分でも納得できる仕事ができるとすごくうれしいです。その会社とお客さまの満足度を上げるためにどんなことができるのか、それを考えながら仕事ができるのも楽しいです。

基本的に家でできる仕事をしていきたいので、自分の腕に技術をつける作戦を考えています。今は大学時代から気になっていた翻訳の仕事を勉強中。時間がかかるかもしれないですが、将来は企業のマニュアルやレポートなどビジネスに関わる翻訳の仕事を本格的にできたらいいなと思っています。