魔女たちのプロフィール
T.Yさん 50歳
大学生、高校生、中学生の子ども3人とご主人の5人家族。
働いた収入は、大半が「嵐貯金」に。
年に一度、友人と嵐のコンサートに行くのが一番の楽しみ!
27歳で結婚退職。
そして3人の子育て。
社会に取り残されていく
不安と自信喪失。
でもできることがあれば
挑戦してみたい!
そして3人の子育て。
社会に取り残されていく
不安と自信喪失。
でもできることがあれば
挑戦してみたい!
働き始めようとしたきっかけは?
宝飾会社の仕入業務を5年勤めたのち、結婚退職。そのあと派遣事務をやったり着付け講師の資格をとったりしましたが、やはり3人の子育てが生活の中心。どこか社会からとり残されていく不安をいつも感じていました。子どもも大きくなり、知り合いから広告の審査という仕事があると紹介されて思い切ってはじめてみました。
仕事で大変だったことは?
私が会社勤めしていたころはまだパソコンもなく、ワープロがかろうじてあったという時代。パソコンの経験はゼロでした。広告の掲載審査の仕事はパソコンを使う仕事だったので、最初は私には無理なのでは……と最初は不安でした。ですが、主人やスタッフの方々に教えてもらいながら、独学で勉強して、なんとか使えるようになりました。目的があればがんばれるんですね。ここでパソコンが使えるようになったおかげで、他にもアルバイトで不動産会社の事務で雇ってもらえたりと仕事の幅が広がりました。
それでも今でも100%自信があるわけではなく、ちゃんと仕事ができているのか不安になることも。そんなとき、スタッフと話をして不安を聞いてもらい、勇気付けられてここまで続けられたと思います。
それでも今でも100%自信があるわけではなく、ちゃんと仕事ができているのか不安になることも。そんなとき、スタッフと話をして不安を聞いてもらい、勇気付けられてここまで続けられたと思います。
仕事をしてよかったことは?
子どもが自立してしっかりしたこと。こんな私でも人の役に立てるんだと思えること。お金のためというよりも社会とのつながりを持てることがとてもうれしいです。
これからどんな風に仕事をしていきたい?
夫とゴルフを楽しんだり、家族と一緒にすごすことが今は一番大切な時間。仕事に費やす時間は1カ月30日のうち4日〜6日くらいです。自分のペースを守りながら、仕事も楽しんでいきたいと思っています。
STAFFより
45歳からほぼ20年ぶりの社会復帰。持ち前の几帳面さで丁寧に仕事をしてくれ、私たちの強力な戦力となっています。最初は仕事にとまどうことも多かったようですが、一度理解してしまえば、あとはテンポよくきっちり仕事をこなしてくださってます。また、元銀行のシステム担当をしていたママ友を紹介してくださったり、自分の仕事の枠だけにとどまらず積極的に仕事全体に関わってくださる姿勢にいつも感謝です!